プロフィール
システム・アナリスト・ソサエティ北海道
設立:1977年
システムズ・アナリスト・ソサェティ北海道(略称:SAS北海道、
以降SAS北海道)は会員は、北海道の官公庁、民間企業、金融
機関、シンクタンクなどのビジネスマンが中心となる異業種
交流団体です。
全国各地でSASの名の下に(独立に)活動しています。
ただし、本部のような統括組織は無く、各地域毎に運営されて
います。
また、年に一度、全国の会員の相互交流を図るため、全国大会
を実施しています。
システムズ・アナリスト・ソサェティ創立宣言
われわれは、いま、かって歴史が経験したことのない激動の時代に生きている。
今世紀に生みだされた数多くの新しい技術によって、経済、社会全般にわたって大きな変革が展開され、われわれが祖先から受け継いできた伝統的な思考方法や行動基準だけでは解決しえない幾多の問題が現出し、その勢いは、今後ますます増大する動きをみせている。
われわれは、この困難な時代を英知とエネルギッシュな実践力によって切り開くための真摯な努力を開始し、ここに「システムズ・アナリスト・ソサェティ」を設立した。
われわれの使命は、かかる実践基準に立ち、創造的なプロジェクトの開発に取り組むことである。 「われわれになにができるか」を討論するかわりに、「われわれはなにをなすべきか」を究明することを目的とし、その結果を社会に提起することによって、未 来への限りない前進を続けることを宣言する。
昭和46年10月4日
システムズ・アナリスト・ソサェティ
SAS北海道運営規則
(名称)
第1条 本会はシステムズ・アナリスト・ソサエティ北海道といい、英文名を SYSTEMS
ANALYST SOCIETY HOKKAIDO 略称をSAS北海道という。
(事務所)
第2条 本会の主たる事務所を札幌市に置き、必要の地に従たる事務所を置くことが
できる。
(目的と事業)
第3条 本会は専門の枠をこえて、若い頭脳の自由な交流の中に、真に時代の求めるもの
を探求し、さらに要約すれば提起された課題についての最適な対処方途を創出する
ためのフレーム・ワークを作成することにより、よりよき社会の実現に寄与するこ
とを目的とする。
本会のこの目的を達成するために次の事業を行う。
(1)任意なチームを編成し、チーム毎に提起された課題についての討議・調査研究
(2)会員または部外専門家による研究発表、講演及びシンポジウム等、諸会合の
開催
(3)全各号に関する資料の刊行
(4)その他 必要な事業
(会員)
第4条
2 本会の会員になろうとする者は、会員の推薦により所定の入会申込書を提出し、常任
幹事会の承認を求める。
3 会員は代表幹事に届け出て、脱会することができる。
4 会員は次に定める会費を納入する。
年会費 法人 18,000円 個人 2,000円
なお、既納の会費は、その理由の如何を問わず返却しない。
(役員)
第5条 本会に次の役員を置く。
代表幹事 3名以内
常任幹事 若干名
監 事 2名以内
2代表幹事は、常任幹事会の推薦を受けた候補者が総会の承認により選任される。常任幹事
及び監事の選任は、総会の決議による。
3代表幹事は、本会を代表し、その業務を統括する。
常任幹事は、代表幹事を補佐し、その業務を処理する。
監事は、本会の会計を監査する。
4代表幹事、常任幹事及び監事の任期は原則として2年とする。ただし、再任を妨げない。
5役員は無報酬とする。
(会議)
第6条 会議は、総会及び常任幹事会とし、会議の招集は代表幹事が行う。
2 総会は、定時総会及び臨時総会とし、ともに会員をもって構成する。
3 定時総会は、毎年1回4月に開催する。
定時総会は、役員の選任、事業計画及び決算の承認並びに会務の報告等の議事を行うほか、
会員相互の交歓の場としての性格をかねる。
臨時総会は、必要の都度これを開催する。
4常任幹事会は代表幹事及び常任幹事をもって構成し、必要の都度開催する。
5会議の議長は、代表幹事がこれに当たる。
(事務局)
第7条 本会に事務局を置く。
2事務局長及び事務局職員は常任幹事会の承認により代表幹事が任免する。
(会計)
第8条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
2 本会の経費は、会費及びその他の収入により支弁する。
(その他)
本会則は、平成18年5月27日より実施する。